2009/11/11

列車遅延案内

このところ、人身事故や天候によるJRの列車遅延には慣れっこになってきた。しかし、アナウンスのタイミングについては、最近とみに疑問を感じることが多い。

ある駅で各駅停車から新快速に乗り換える場合。当然のこと、普段目的地には新快速のほうが速く着く。しかし、列車遅延
の場合、乗り換えたほうが早いのか否かの判断は、各駅停車に乗っているときにせねばならない。にもかかわらず、最近三回ほど、各駅停車に乗っているときには何等案内がなく、その各駅停車が発車したあとプラットフォーム上で初めて、新快速が遅れていることを知らされるということがあった。大きな駅では、遅れを知らせる電光掲示板が見えないことも多く、見えたとしてもタイミングによっては遅延情報が表示されていないこともある。降りたあとに、あのまま各駅停車で行けば良かったと思っても、もうどうしようもない。

なぜ事前に知らせてくれないのか。

連絡の不備?

わざと?

確かに駅ごとに乗り換えたほうが早いのかどうか掴みようがないから、下手に遅延を知らせて、駅員に問い合わせが殺到しても困る、という判断なのかも。最近そうなった、というのも、実は経験に基づいたものかもしれない。

理解はできる。が、そんなシーンにたびたび遭遇すると、仕方ないなあと思いつつも、やはり心のどこかに小さな引っ掛かりが出来るのである。

いやいや、もっとゆっくり行こうよ。電車の一台や二台、どうってことはない。命が取られるわけでなし。そんな声が聞こえてきそう。

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2009/11/09

笛のお稽古(77)熊野イロエ掛リ

今回からは中之舞のバリエーションで、熊野のイロエ掛リのお稽古が始まった。

自宅で久しぶりに中之舞をお稽古したのだが、どうもノリが悪い。でも、ノリがどうのこうのと言えるようになったというのは夢のような話だ。

今でも息つぎ下手は相変わらずで、ヒウ~ルーイヒャーリウヒーを一息では吹けないが、それでも頭が真っ白になることは無くなった。

さて、イロエ掛リ。小鼓はずーっと続けて長地を打ち行くところ。そこへうまい具合に音を配ってゆく。音の雰囲気は翔に似ているが、それほどの緩急はない。が、とにかく難しい。鼓のアシライを見ながら、というのが出来そうで出来ない。指に気をとられていると、鼓を忘れてしまう。

とにかくまず覚えてきてください、との師匠の言に、そりゃそうだなと至極納得した。こういうのは、まずは覚えてしまって、頭で考えなくても指が動くようになったうえでないと、鼓を聞きながら音を配るなんて無理というのは翔で実証ずみ。

ということで、今日は中之舞のお稽古はなかった。次回しっかりとイロエ掛リが吹けたら、中之舞もセットでお稽古していただけることだろう。段のところ、ヲロシのところ、ノリを工夫してみたい。

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2009/11/08

失敗!

髪のカット失敗に泣く。(・_・、)

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2009/11/07

イノダのフレンチトースト

イノダのフレンチトースト
昨日は学生時代にタイムスリップしたような楽しい一日だった。

夕方から後輩たちの舞台を見、積み重ねた練習のほど、舞台への思いが伝わってきて、清々しい気持ちを味わい、その気持ちのままに後席に加わり、三次会まで同行した。

これはウン十年ぶりのこと。急遽とった宿にたどり着いたてきは、すでに3時半を回っていた。

その余韻を身体に残しつつ、今朝は京都文化博物館でいけばな展を見て、朝昼兼用の食事をイノダで摂った。

ところで昨日の舞台だが、師匠の笛にこれぞ翔というのを見た気がして印象深かったことも、会の後の心地よさが増した一因だったと思う。

でも三次会はやめよう。さすがに今日は仕事になりそうにない。f^_^;

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2009/11/06

「道教の美術」展(大阪市立美術館)

少し前の展覧会の記録。

いつもチケットは早々に買うのに、行くのは会期ギリギリになってしまうのはなぜだろう。

職場の人から、これだけ道教関係のものが集まるのは日本では初めて、東京よりも沢山出ている、絶対行くべき、と太鼓判を押されて出かけたのだが、その期待を裏切らない、予想をはるかに越える展示品の数々だった。

道教=老子くらいの知識しか持たずに出掛けたのだが、展示室に入ってから出るまで、道教というものの奥行きの深さに、間口の広さに圧倒されっぱなし。陰陽道にも、北極星、北斗七星などの星宿信仰にも、さらには七夕や浦島といった民間伝承にも、道教が関わっているし、能の「西王母」や「泰山府君」にも!

ところで今回の展示は「色」が大事にされていた。入り口を入ってすぐの第一展示室は赤、赤、赤。調度類もすべて赤色の和紙で覆われ、展示物の背景も赤。それに対して、第二展示室は白。星に関連した展示を象徴している。途中、黒の部分も出現する。ちょうどその場に居合わせた学芸員さんにお話をうかがうことができ、展示室の色の展開は、大阪会場のみの挑戦とのことだった。こうした演出は好みが分かれるところかもしれない。見る人に感覚的な先入観を与えることによって却って個々のイマジネーションを阻害するという考えもあるだろう。それでも私は大いに好感を持った。

付け加えると、ネジ釘の頭の部分には、その大きさに合わせて紙を丸く切って貼り付けてあって、模様替えの作業がいかに丁寧に行われたかが分かったし、図録も大阪限定版というジャケットの異なるバージョンが販売され、大阪会場の力の入りようは並々ならぬものだったようだ。

共通版の図録のデザインも良かったので、どちらにしようか随分迷った挙句、やはり大阪限定版を購入した。展示品に魅力的なものが多くても、図録になると白黒が多くてガッカリしてしまうことも多いのだが、その点でも今回の図録は殆どがカラーで、紙質もよく、テカリも少ない。色の再現性も高いように感じられた。きれいすぎる点は否めないが、こればかりは仕方ない。そのぶん実物を見に行く値打ちがあるというもの。400ページを超す大部の図録。とうぶん楽しめそうだ。

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